〈イベント情報〉授賞式・作品講評会
いよいよ今週10月25日(土)に迫りました、京都銭湯芸術祭イベント〈授賞式・作品講評会〉
ゲスト審査員に椿昇氏、宮永愛子氏、パラモデル林泰彦氏の3名をお招きし、事前の8銭湯の巡回審査を経て、湯賞(グランプリ)が決定されます。
当日はアーティストトークや、審査員3名による講評会など、京都銭湯芸術祭を知る盛りだくさんの内容となっております。
みなさまお誘いあわせの上、ぜひご参加ください。
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【授賞式・作品講評会】
〈 日程 〉 2014年10月25日(土)
〈 時間 〉 16:00 ~ 17:00 アーティストトーク
17:00 〜 17:10 授賞式
17:10 〜 18:00 作品講評会
18:00 〜 19:00 レセプションパーティ
〈 場所 〉 さらさ西陣(京都市北区紫野東藤ノ森町11-1)
http://cafe-sarasa.com/shop_nishijin/
〈 入場料 〉 無料
〇審査員(敬称略)
椿 昇
1953年京都市生まれ 現代美術家
京都造形芸術大学教授/美術工芸学科長。1989年「アゲインスト・ネーチャー展」。1993年ベニスビエンナーレ・アペルト。
2001年横浜トリエンナーレ。2003年水戸芸術館で「国連少年展」。2005年占領下の物語Ⅱ美術担当。マサチューセッツ工科
大学レジデンス。2009年京都国立近代美術館「GOLD/WHITE/BLACK」展。2010年六本木アートナイトメインアーティスト、瀬
戸内国際芸術祭で2つのプロジェクト制作。2011年、妙心寺退蔵院障壁画プロジェクト、金沢21世紀美術館ワークショップ。2
012年霧島アートの森「PREHISTORIC_PH」展。瀬戸内トリエンナーレ2013、小豆島醤の郷+坂手港プロジェクトディレクター
を務める。
宮永 愛子
http://www.aiko-m.com/
1974年京都市生まれ。現代美術家、東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。
日用品をナフタリンでかたどったオブジェや、塩を使ったインスタレーションなど、気配の痕跡を用いて時を視覚化する作品
で注目を集める。主な展覧会に昨年の日産アートアワード2013(グランプリ)、2012年の「宮永愛子:なかそら−空中空−」
(国立国際美術館、大阪)がある。
現在参加中の展覧会
*山口県立萩美術館・浦上記念館(2015/03/22まで) http://bit.ly/Xm4Kn3
パラモデル
美術家
林泰彦(デザイナーを経て、2001年 京都市立芸術大学構想設計専攻卒業)と中野裕介(2002年 同大学日本画専攻修了)が
2001年に結成した現代美術ユニット。2003年にユニット名を「パラモデル」に。共に東大阪出身。得意領域や趣向の異なる
パラレル [parallel] な2人が、『パラモデル [paramodel]:世界や心の色々な部品から組み立てる、詩的な模型/設計
図 』というコンセプトを核に共存、互いの視差 [parallax] と関係性を生かし、2人による「模型遊び」という要素をベ
ースに、多様な形式で作品を制作。