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イベント&ワークショップ「湯沸かし会議」

(1)湯沸かしサミット 〜芸術祭 あなたと一緒に 入りたい〜

ペンキ絵とタイル絵、東京と京都、東西銭湯談義。銭湯の謎が解き明かされる。
そして、浴室から見えてくる、22世紀の物語。今、銭湯の未来が語られる。

日程=2014年10月5日(日)
時間=12:00〜13:30
場所=門前湯(北区紫野門前町29)
入場料=無料
定員=40名(先着順)

林 宏樹 | HIROKI HAYASHI フリーライター/『京都極楽銭湯案内』著者 ofuroyasan-teki
1969年京都市生まれ。同志社大学商学部卒業後、大手食品メーカー勤務を経て、東京農業大学大学院農学研究科中退。東京の銭湯で見掛けた富士山のペンキ絵が京都にはないのかという疑問をきっかけに京都の銭湯を巡りはじめ、ウェブサイト「お風呂屋さん的京都案内」に京都市内の全現存銭湯を記録。著書に『京都極楽銭湯案内』『京都極楽銭湯読本』(淡交社)、『京の銭湯 本日あります』(らくたび文庫)等。月刊『歴史街道』(PHP研究所)に「歴史街道・ロマンへの扉」を連載中。
中村 裕太 | YUTA NAKAMURA 美術家/タイル研究者 nakamurayuta.jp
1983年東京生まれ、京都在住。2011年京都精華大学芸術研究科博士後期課程修了。博士(芸術)。博士論文「郊外住居工芸論―大正期の浴室にみる白色タイルの受容」。京都精華大学・京都造形芸術大学非常勤講師。〈民俗と建築にまつわる工芸〉という視点からタイル、陶磁器などの理論と制作を行なう。最近の展示に「六本木クロッシング2013展:アウト・オブ・ダウト―来たるべき風景のために」(森美術館、2013年)、「タイルとホコラとツーリズム」(Gallery PARC、2014年)など。
田中 みずき | MIZUKI TANAKA 銭湯ペンキ絵師
1983年大阪生まれ。幼少期からは東京で育つ。明治学院大学にて美術史を専攻していた際、卒業論文で銭湯のペンキ絵を調べたことをきっかけにペンキ絵師に弟子入。修行9年目の昨年2013年から一人で制作を始める。修行中に美術雑誌編集者を経て、現在の別業は現代美術情報サイト「カロンズネット」編集長。10月26日(日)まで、新潟県十日町市まつだいの「農舞台」にて、「田中みずき 銭湯ペンキ絵展」開催中。

関連イベント

シュニット京都国際短編映画祭2014 日本・スイス国交樹立150周年記念イベント

スイスのベルンを本拠地とし、世界8か国で同時開催されるユニークな多国籍短編映画祭。
10月4日から9日間に渡り、立誠シネマ(元・立誠小学校 南校舎3F)に
世界中から集まった100本以上のショート・フィルムが集結します!
この度、京都での日本初開催を記念し、本芸術祭と連携。銭湯を会場とした映画上映イベント開催します。

日程=2014年10月11日(土)、12日(日)
上映時間=21:00〜22:30、23:00〜0:30(2回上映/日)※同プログラムの上映になります。
場所=加茂温泉 ※入場料(430円)のみでご覧いただけます。
詳細=公式ウェブサイト
お問い合わせ先=kyoto@playgrounds.shnit.org

イベント&ワークショップ「湯沸かし会議」

(2)湯沸かし教室 〜お風呂屋さんが夢の教室へと大変身!〜

わくわくさんでおなじみの久保田雅人の工作教室!
工作をこよなく愛する久保田雅人さんが銭湯にやってきます。
ちょきちょきペタペタみんなで作って、お風呂ならではの遊び心あふれるコミュニケーションを体験しましょう!

日程=2014年10月17日(金)
時間=18:00〜19:30 ワークショップ / 19:30〜 入浴できます。
場所=若葉湯(北区小山北大野町56-8294)
持参物=はさみ、お風呂セット
入場料=大人2300円(入浴料430円、材料費含む)/ 小学生2000円(入浴料150円、材料費含む)/ 小学生未満 無料
※当日番台にてお支払いください。
定員=30名(予約制) ※定員に達し次第受付終了
予約方法=参加者全員の氏名・年齢・お電話番号・メールアドレスを明記の上、
京都銭湯芸術祭実行委員会(kyotosentoartfes@gmail.com)までメールでご連絡ください。

久保田 雅人 | MASATO KUBOTA タレント www.kubota-masato.com
1961年東京生まれ。立正大学卒業。同大在学中に中学・高校の教員免許(社会科)を取得するが、役者の道に進む。1989年4月から、NHK教育テレビの幼稚園・保育所向け造形番組「つくってあそぼ」に、「わくわくさん」役として出演。同番組は、学校利用率80%、さらに一般視聴率10%以上と名実ともに人気番組へと成長を続け、それにあわせるように、「わくわくさん」も「赤い帽子に丸めがね、工作上手なお兄さん」として子供たちの人気を集めている。特技は、落語。趣味は、読書(歴史もの)と旅行。

関連イベント

茶と湯

会場の一つである大徳寺温泉の近くに位置する、陶々舎が主催するイベントです。
室町時代にあった淋汗茶湯というならわしを現代に蘇らせます。
銭湯がもっと楽しくなるお話の後、お風呂に浸かり、おいしいご飯を食べてゆっくりお茶をいただく。
風呂上がりの火照った体に心地よい風が吹く季節、湯の嬉しさを皆で味わいませんか。

日程=2014年10月18日(土)
時間=15:00〜
場所=陶々舎(京都市北区紫野大徳寺町63-38)、銭湯(陶々舎ウェブサイトにてお知らせします)
持ち物=マイ銭湯セット
参加費=3000円(銭湯代含む)
定員=10名
詳細=陶々舎ウェブサイトFacebook
主催=陶々舎
お問い合わせ先=陶々舎 090-4616-3887 / dairik.amae@gmail.com

休憩場所

会場のひとつである大徳寺温泉の近くに位置する陶々舎を、芸術祭開催期間中の休憩場所としてお借りします。
銭湯巡りの後、ゆっくりとくつろいでいただけるスペースをご用意しております。

期間=芸術祭開催期間中の水曜日〜金曜日
時間=16:00〜20:00
場所=陶々舎(京都市北区紫野大徳寺町63-38)
詳細=陶々舎ウェブサイトFacebook

授賞式・作品講評会

開催期間中にゲスト審査員3名を招き作品審査を行い、下記の日程で授賞式・作品講評会を実施します。

日程=2014年10月25日(土)
時間=16:00~17:00 アーティストトーク / 17:00〜17:10 授賞式
17:10〜18:00 作品講評会 / 18:00〜19:00 レセプションパーティ
場所=さらさ西陣(京都市北区紫野東藤ノ森町11-1)
入場料=無料

椿 昇 | NOBORU TSUBAKI 1953年京都市生まれ/現代美術家
京都造形芸術大学教授/美術工芸学科長。1989年「アゲインスト・ネーチャー展」。1993年ベニスビエンナーレ・アペルト。2001年横浜トリエンナーレ。2003年水戸芸術館で「国連少年展」。2005年占領下の物語Ⅱ美術担当。マサチューセッツ工科大学レジデンス。2009年京都国立近代美術館「GOLD/WHITE/BLACK」展。2010年六本木アートナイトメインアーティスト、瀬戸内国際芸術祭で2つのプロジェクト制作。2011年、妙心寺退蔵院障壁画プロジェクト、金沢21世紀美術館ワークショップ。2012年霧島アートの森「PREHISTORIC_PH]展。瀬戸内トリエンナーレ2013、小豆島醤の郷+坂手港プロジェクトディレクターを務める。
宮永 愛子 | AIKO MIYANAGA 1974年京都市生まれ/現代美術家 www.aiko-m.com
東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。日用品をナフタリンでかたどったオブジェや、塩を使ったインスタレーションなど、気配の痕跡を用いて時を視覚化する作品で注目を集める。主な展覧会に昨年の日産アートアワード2013(グランプリ)、2012年の「宮永愛子:なかそら−空中空−」(国立国際美術館、大阪)がある。
現在参加中の展覧会
札幌国際芸術祭(9/27まで)
金沢21世紀美術館(9/20まで)
山口県立萩美術館・浦上記念館(2015/03/22まで)
パラモデル | PARAMODEL 美術家
林泰彦(デザイナーを経て、2001年 京都市立芸術大学構想設計専攻卒業)と中野裕介(2002年 同大学日本画専攻修了)が2001年に結成した現代美術ユニット。2003年にユニット名を「パラモデル」に。共に東大阪出身。得意領域や趣向の異なるパラレル [parallel] な2人が、『パラモデル [paramodel]:世界や心の色々な部品から組み立てる、詩的な模型/設計図 』というコンセプトを核に共存、互いの視差 [parallax] と関係性を生かし、2人による「模型遊び」という要素をベースに、多様な形式で作品を制作。

イベント&ワークショップ「湯沸かし会議」

(3)湯沸かし討論 〜熱いアート、湧いてます〜

美学・芸術学の観点から社会を考察する吉岡洋氏と、日本各地を巡りながら数々の珍スポットを取材する都築響一氏。
“銭湯を展示空間にすることで、街や人はどう変わっていくのか”
-それぞれの体験談を交えながら、銭湯のもつ特性を読み解き、芸術の展望について語ります。

日程=2014年10月26日(日)
時間=18:00〜19:30 トークショー / 19:30〜 クロージングパーティ
場所=さらさ西陣(京都市北区紫野東藤ノ森町11-1)
入場料=無料
定員=50名(先着順)

吉岡 洋 | HIROSHI YOSHIOKA 京都大学教授(美学・メディア論)
1956年京都生まれ。1985年京都大学大学院文学研究科博士過程退学。甲南大学、IAMASを経て、現在は京都大学文学部で美学芸術学を担当。『情報と生命』(新曜社,1993年)、『〈思想〉の現在形』(講談社,1997年)等の本を書いたり、インスタレーション作品「BEACON」の制作、批評誌『ダイアテキスト』(京都芸術センター)編集長、「京都ビエンナーレ2003」「岐阜おおがきビエンナーレ2006」ディレクター、「世界メディア芸術コンベンション」(2011-2013)座長など、思えばいろんなことをしてきた。最近は『パラ人』『有毒女子通信』等の編集も。
都築 響一 | KYOICHI TSUZUKI 写真家/編集者 www.roadsiders.com
1956年東京生まれ。ポパイ、ブルータス誌の編集を経て、全102巻の現代美術全集『アート・ランダム』(京都書院)を刊行。以来現代美術、建築、写真、デザインなどの分野での執筆・編集活動を続けている。93年『TOKYO STYLE』刊行(京都書院、のちちくま文庫)。96年刊行の『ROADSIDE JAPAN 珍日本紀行』(アスペクト、のちちくま文庫)で、第23回木村伊兵衛賞を受賞。その他『夜露死苦現代詩』(ちくま文庫)など著書多数。現在、個人で有料メールマガジン『ROADSIDERS’ weekly』を毎週水曜日に配信中。